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自動車業界の健全で調和のある社会を目指し活動しています
Automobile Business Association of MIYAGI

活動概要

バスの絵コンテストへの支援

 近年、子ども達はクルマを使うことが一般的となっており、バスに乗車する機会が非常に少 なくなっています。そのため、仙台市では、小学生にバスをもっと身近な乗り物と感じてもらい、さらにその家族の方も含め、バスへの関心を高めることを目的としてバスの絵コンテストを開催しています。
 宮城県自動車会議所は、この趣旨に賛同して毎年協賛事業として取り組んでいます。

 2023年度は、宇宙にバスで行けるという、大人が思いつかないような夢ある世界を、綺麗な色彩で描いた作品について、宮城県自動車会議所会長賞として表彰しました。(写真)


研修会の実施

 自動車産業の最新の動向などについて学ぶことなどを目的に、日本自動車会議所(内山田竹志会長)がリモートで実施する会員研修会について、年間8〜10回程度開催しています。
 これまで、ポストコロナ、SDGs、地域の足の確保、地球温暖化対策、交通事故防止対策、情報セキュリティ対策、2024年問題、ライドシュアなど、その時々の話題、課題等について、合計27回の開催に、延べ61団体、85名参加しています。(2024.3現在)

情報共有と災害等に対する支援

   近年、国内ではこれまでにない規模で地震災害や風水害災害が発生しています。
 特に宮城県では、東日本大震災だけでなく、各地で台風等による豪雨災害も発生していることから、各団体が被害状況や取り組み状況などの情報を共有し、相互に活動を補完し合うという目的をもって、2019年11月の運輸行政連絡会議(東北運輸局宮城運輸支局などの行政機関や運輸関係団体が参加する会議。宮城県自動車会議所が事務局)の中で、災害だけでなく、安全、安心上懸念される事案も含めて対応する「災害等に対する自動車関係団体連絡協議会」を設立させました。
 これまで、新型コロナウイルス対策の関係では、中央の情報、地域の情報、各団体の情報など182回、延べ約6,500名あて発信(2024年3月現在)しています。
 また、他団体の関係では、石巻市を拠点に災害被災住民に無償でクルマを貸し出すなどの活動を行っている「日本カーシェアリング協会」を支援しています。特に、2024.2の全国専務理事会の場では、全国の自動車会議所に対して、能登半島地震住民支援のため、クルマの無償提供を支援したところです。
⇒日本カーシェアリング協会は、「第1回クルマ・社会・パートナーシップ大賞」において、宮城県自動車会議所の推薦により「自動車ユーザー連携賞」を受賞しています。


 

 

 
 
 

一般社団法人宮城県自動車会議所

〒983-0034
宮城県仙台市宮城野区扇町三丁目3-10

TEL 022-236-4048